無料体験レッスンの講師を選ぶときのコツ

コラム

無料体験レッスンの講師を選ぶときのコツ

オンライン英会話を新しく始めるときの多くの人が最初に不安を感じるのが、無料体験レッスンではないかと思います。そして何より難しいのが、無料体験レッスン時の講師の選び方です。

講師の予約画面を見てみるとたくさんの講師の写真が並んでおり、講師のプロフィールや自己紹介文なども見ることができますし、年齢や性別などの条件に沿って講師を絞り込むこともできます。しかし、そもそもの登録講師数が多すぎてどの講師も予約が可能な場合、なかなか最初の講師を選ぶことができないという方も多いのではないかと思います。

そんな方におすすめなのは、「講師の顔写真だけを見てとりあえず誰でもいいから予約をしてしまう」という方法です。

中には「講師の予約状況を見て人気度を把握してから予約する」「講師のプロフィールを見て共通の話題で盛り上がれそうな講師を予約する」といった細かいアドバイスをしているブログやサイトを見ることもありますが、正直に言ってそんなに講師選びの検討に時間を使うぐらいであれば、誰でもよいので素早く予約をしてしまい、実際にレッスンを受けてみたほうがよほど効率的な時間の使い方だと言えます。

なぜそんなことを言うかというと、結局のところ「合う講師」「合わない講師」というのは個人的な相性が大きく、皆に人気のある講師が自分にとってのベストな講師だとも限らないですし、講師のプロフィールや自己紹介などの情報から判断できることはとても少ないからです。また、いざレッスンを受けてみると分かると思いますが、実際には講師の掲載写真とずいぶん雰囲気が違う講師も多く存在します。

結局のところ、講師の予約画面だけで判断できる情報はとても少ないのです。それであれば、誰でもよいのでとりあえずレッスンを受けてみて、よさそうであればまたその講師を予約してみる、あまりよくなければ次は違う講師を予約してみる、ということを繰り返していったほうがよほど効率的です。

講師選びに10分も時間を使っているなら、その時間を実際の英会話のレッスンにあてたほうがよいのです。

また、英会話学習本来の目的に沿って考えてみれば、そもそも英会話を学ぶほとんどの人にとっての学習目的は「共通の話題で盛り上がることができる、気の合う仲間とだけ英語で話せるようになる」という目的ではないはずです。

実際に英会話を使用する場面では、話す前に相手の自己紹介やプロフィールを見ることもできませんし、相手の性格や趣味などが初めからわかっているケースなどほとんどありません。そうした情報は会話を通して徐々に引き出していき、お互いに深く知りあっていくものです。

そう考えると、初対面の人との英会話の練習をしたいのであれば、むしろ講師のプロフィールや自己紹介欄などは事前に一切見ずに、実際の会話の中でその人の人となりを確認していくほうがより実践的だとも言えるのです。

さらに、ビジネスの世界では、気の合わない顧客や取引先、同僚や上司ともスムーズにやりとりしなければいけないケースも多くあります。もし実践的なビジネス英語力を身につけたいのであれば、あえて気の合わなそうな講師や、共通の話題が一切見つからなそうな講師、自分からは友達になりなくないと感じるような講師とのレッスンを積極的に予約し、自分の英語コミュニケーションの柔軟性を身につけていくというのも効果的なのです。

最初の無料体験レッスンというのは誰でも緊張するものですが、最初の一歩さえ踏み出してしまえば怖いものは何もありません。最初の講師予約の段階で立ち止まっている方は、ぜひ誰でもよいので「とりあえずレッスンを予約してしまう」ことをおすすめします。